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WHO 報告 原発 リスクを過大 [ニュース]

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2013年2月28日 WHO(世界保健機関)が福島原発事故の健康への影響をかなり過大に見積もって報告したそうです。その結果、事故当時乳児だった子供の甲状腺がんのリスクを表す数値が大きめになっています。

報告によると甲状腺がんのリスクが最も高まるのは原発周辺の1歳女児で、福島県浪江町の女児は生涯に甲状腺がんにかかる確率が0・52ポイント上がって1・29%となっています。

福島第一原子力発電所半径20キロメートル圏内が「避難区域」になりましたが、小さな子供が事故後4か月間全く避難しなかったということを前提にしています。実際にはこんなことはありえません。

また、食べ物も放射線のチェックを全くしないまま食べたことを前提にしています。これもありえません。

WHOは「事故のリスクを過小評価してはいけない。」と言いたいようですが、地元の方々が『風評被害』に翻弄され苦しんでいるのに追い打ちをかけるようなこの過大リスク報告は、今後特に海外に住む多くの人から放射能リスクについて誤解を招いたままの状態が長期間続くことになってしまうでしょう。


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