WBC 2013 イチロー

2013年のWBCにイチローの他メジャーリーグで活躍している日本人は出場を辞退しました。
もし出場してくれればＶ３を目指す上で間違いなく戦力アップ間違いなしなのにどうして？
と私も思っていましたが、どうやら深い事情があるようです。

一言で表現すると、「WBCに出場している場合ではない」ということ。
イチローももう39歳でさすがのスーパースターも並大抵の努力ではヤンキースという名門チームでレギュラー確定とはならない。

そんな大事なシーズンが４月から始まるのにWBCで調子が狂ったり、ましてや怪我でもしようものなら、選手に高額な年俸を支払っている球団からすれば「何をやっているんだ！」とクレームがくることになります。

2012年ヤンキースはワールドシリーズ優勝を逃しており、イチローは今年こそチーム一丸となってワールドシリーズ優勝を目指すために残り少ない選手生命をかけて全力で戦いたいと思っているはずです。

それにWBCって国際試合とはいえ、メジャーリーグ事務局がサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）のような国際大会を作るため、０６年にＷＢＣをスタートさせたばかりのもので歴史が浅く、アメリカのチームはメジャーのトップクラスのメンバーは出場しない大会だそうです。それならば各国球界の威信を賭けた戦いとまでは言えないということになります。

日本側からすればサッカーのワールドカップくらいの注目度でWBCの試合を観戦していますけどアメリカ側から見ればそれほどではないんですね・・・・・。

なんか複雑な気分になりますが、昨年まで出場してくれていたイチローや松坂はそういった事情を乗り越えて敢えて日本の野球を盛り上げるために活躍してくれました。今さらながら凄いことだと思うけど、私たちもそういった事情を充分理解したうえでイチローを含め、メジャーで活躍している日本人選手をこれからも暖かく応援しようではありませんか！！

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吉祥寺 女性 刺殺

吉祥寺の路上で近くに住むアルバイトの山田亜理沙（ありさ）さん（２２）が刺殺された事件の流れを追います。




武蔵野市内に住むルーマニア国籍の無職少年（１７）は約１カ月前から実家を家出し、行方が分からなくなっていた。
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2月27日、そのルーマニア国籍の無職少年（１７）が１カ月ほど前に知り合った日本人の１０代後半の少年とゲームセンターで遊んでいたら金が無くなったので強盗をしようと考えた。（脅すより刺した方が簡単に金が取れると考えていた）
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人通りが少なくなる夜中まで漫画喫茶で時間をつぶした。
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2月28日午前１時５０分ごろ１人で歩いている人を狙っていて、たまたまコンビニエンスストアから出てきたアルバイト帰りの山田さんの後をつけ、後ろから3か所刺しバッグや財布を奪った。（致命傷は背中から肺まで達する深さ１７センチの刺し傷だった。）
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２月２８日午前１時５５分ごろ、通行人が１１０番通報。
警視庁が現場に駆け付けると、若い女性が刃物で刺され、血を流してうつぶせで倒れていました。
女性は、病院へ救急搬送されましたが、死亡が確認された。
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犯行直後に、奪った山田さんのキャッシュカードで、近くのコンビニのATM(現金自動預払機)から、何度も現金を引き出そうと試みていたという。
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警視庁は直後に現場近くで不審な少年を発見し、任意同行。その後強盗殺人容疑で逮捕した。
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もう１人の少年は事件直後に別れ、現在逃走中。警察が防犯カメラの映像を解析し行方を追っている。


※　あまりにも短絡的な犯行に唖然とするばかりだ。将来のある22歳の女性がこんなことで命を失った。犯人の少年たちはわずかな金を得たかもしれないが、その犯行が自分たちの人生とも引き換えだということが解っているのだろうか？失われた命は返ってこないが、少年たちが人生を終えるまで自分たちの愚行を反省し続けてくれることを願いたい。

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熱気球 墜落 原因 続報

エジプトのルクソールで熱気球が炎上し墜落した原因が謎に包まれていましたが、ようやく解ってきました。


飛行を終えた気球が着陸するため高度を下げて着陸態勢に入る。
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操縦士が地表にいるスタッフにロープを投げた。
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実はこのときにロープがガスボンベとバーナーとの間を繋ぐホースに引っ掛かっていた！！
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そのロープをスタッフが掴む。
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ガスホースに強い力が掛かって遂には抜けてしまう。
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ホースから漏れたガスにバーナーの火が引火して爆発！！！
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20人の乗客をのせたまま、爆発炎上した熱で気球が再び上昇。
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気球が燃え尽きて高度から墜落。



以上が大まかに事故の一部始終を要約したストーリーになるようです。

これはもうパイロットの操作ミスと運行会社の設備の設置方法のミス、両方が原因として当てはまるのは間違いありません。 こんな単純なミスで多くの人の命を失う事になったのですから。

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中国からPM2.5 福岡県へも

ＰＭ２．５は、自動車の排気ガスや工場からのばい煙などに含まれる極めて小さな粒子で、
直径が2.5マイクロメートル以下のものを指します。　人が吸い込むと呼吸器系や循環器系の疾患を引き起こすおそれが指摘されています。

わが国でも以前から発生しており、中国大陸からの越境汚染と、日本各地の都市汚染による「複合汚染」の可能性が高いとしている。


微粒子を吸い込んだ時、鼻、喉、気管、肺など呼吸器に沈着することで健康への影響を引き起こします。粒子径が小さいほど、肺の奥まで達する可能性が高いとされています。


中国は15億の人口を抱え、今や世界の工場となっているにも関わらずガソリン、軽油などの燃料精製が粗悪で環境に配慮した設備も立ち遅れている。そのため工場や排ガスからのばい煙は垂れ流し状態。それが偏西風によって日本へ流れこんでいます。

地理的には福岡県が中国大陸と近いため、県民の方の関心も高くなっているようです。



洗濯物は家の中で干した方が賢明ですし、外出の際は出来るだけ鼻から呼吸しするか高機能マスクを着用しましょう。

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WHO 報告 原発 リスクを過大

2013年2月28日　WHO（世界保健機関）が福島原発事故の健康への影響をかなり過大に見積もって報告したそうです。その結果、事故当時乳児だった子供の甲状腺がんのリスクを表す数値が大きめになっています。

報告によると甲状腺がんのリスクが最も高まるのは原発周辺の１歳女児で、福島県浪江町の女児は生涯に甲状腺がんにかかる確率が０・５２ポイント上がって１・２９％となっています。

福島第一原子力発電所半径２０キロメートル圏内が「避難区域｣になりましたが、小さな子供が事故後4か月間全く避難しなかったということを前提にしています。実際にはこんなことはありえません。

また、食べ物も放射線のチェックを全くしないまま食べたことを前提にしています。これもありえません。

WHOは「事故のリスクを過小評価してはいけない。」と言いたいようですが、地元の方々が『風評被害』に翻弄され苦しんでいるのに追い打ちをかけるようなこの過大リスク報告は、今後特に海外に住む多くの人から放射能リスクについて誤解を招いたままの状態が長期間続くことになってしまうでしょう。

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群馬県 水道水から 寄生虫 ジアルジア

群馬県利根川上流の県央第１水道浄水場の水道水から寄生虫「ジアルジア」が検出されたそうですね。感染すれば下痢や腹痛のおそれがあるそうです。恐ろしいですね。


とは言っても水道水を生水のまま飲むことなどほとんどありませんから、感染する可能性は低いでしょうね。むしろきちんと報告してくれたことに感謝したいくらいです。


　どこかの国なら完全に隠ぺいされてお蔵入りなんでしょうね。水道水に限らず、原発なんかでもこういう発表に対して批判的にならずに何か異常が見つかればどんどん公表する気風にしていただいて、もっともっと住みよい日本になってくれることを願います。

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政権交代と株価上昇 マネーゲーム

今日は午前の株価が11,462で引けて前日より200円以上、上げているようですね。

思えば去年の12月に衆議院議員選挙があって民主党から自民党へ政権交代したわけですが、そのころの日経平均株価が9500円くらいでしたから10％以上上げているわけですね。

その12月の選挙の際に自民党の安倍さんが金融緩和による円安誘導を示唆していました。あのとき、景気の閉塞感やチャイナリスクなど、民主党への不満の高まりで政権が交代するのはほぼ確定していました。

つまり、選挙⇒政権交代⇒円安⇒株価上昇！　　このシナリオが12月の時点で出来上がっていました。マネーゲームをするならこんなチャンスは10年に1度のタイミングだったのではないでしょうか？

たとえば日経平均株価を指標にしたファンドを12月に買っていたら10％以上の値上がり。たとえば100万円の投資で約10万円返ってくることになります。

しかしながらこの流れが分かっていながら乗り遅れ、悔しい思いをしている人は多いのではないでしょうか？
ま、私もそのひとりですが・・・。

もしかしたら『今からでも遅くない』と意気込んでいる方もおられる方がいるかもしれません。私個人的にはここからの株価の動きはどうなるか全くの未知数で正にギャンブルだと思います。

この勢いでさらに上がるかも知れないし、何か予想もしていなかったようなマイナス要因が出てきて暴落するかもしれません。

自分の資産を守るというのは、投資をして利益を出すこと以上に大切なことだと思います。人間は『あのときやっていれば良かった！』という後悔が、何かをやらかして失敗した時よりも強く記憶に残ると言われています。（異性に告白するのもこんな感じでしょうか。）

投資に関していえば、世界情勢が不安定な今、勝算が低いことには敢えて挑戦せずに辛抱することも大切かもしれませんね。

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ルクソール ラスベガス ホテル

エジプトの首都「カイロ」から500ｋｍ離れた都市「ルクソール」。ナイル川沿いにあり、古代エジプトの著名な墓がいくつもあることで知られています。

ところで「ルクソール」といえばラスベガスの「ルクソールホテル」を連想します。ラスベガスへ行ったことのある方ならピンとくるかもしれません。ルクソールホテルはもちろんエジプトをモチーフにしています。



ラスベガスには他にもイタリアのベネチア（ベニス）をモチーフにした「ベネチアンホテル」、フランスのパリをモチーフにした「パリスホテル」、アメリカのニューヨークをモチーフにした「ニューヨークニューヨークホテル」などたくさんのカジノ付きホテルで有名。

どのホテルにも１階フロアにカジノやレストランがあります。一つのホテルの敷地がとても広くて、日本のショッピングモール一つ分くらいあります。気候がとても暑く乾燥しているので隣のホテルに行くだけでもタクシーを使いたくなります。日本では考えられませんね。



私はかつて「ベラージオホテル」に泊まったことがあります。このホテルは日本人の宿泊率No.1だそうです。ホテルの前庭には大きな人工池があり、その池では「噴水ショー」が有名で、１時間に１回音楽に合わせて巨大な噴水が打ち上がります。間近から見た噴水ショーは大迫力で今でも忘れられません。


基本的にホテルの客室にはバスタブが無く、固定シャワーだけですので日本人には
物足りなさを感じると思いますが、これも海外に来ているんだという実感を感じさせるものでした。


ベラージオのホテルの一階にあるレストランでハンバーガーを注文したらとてつもなく大きいサイズの物がきて驚きました。カジノはスロットを少しだけやりましたが損も得もせず、チャラでした。観光がメインだったのでハマっていません。隣のアジア系の男が大負けして肩を落としていたのを彼女に慰めてもらっている光景が頭から離れませんでした。
バニーガールがビールを持ってきてチップをねだる（ビールは無料でした）こともありました。とにかく楽しかったです。皆さんもぜひ一生に一度は行ってみてください！

タグ：ベラージオ ラスベガス　ホテル　ルクソール

エジプト 熱気球 墜落の原因 死者多数の原因は・・・

エジプトのルクソールで日本人4人を含む19人が死亡したの気球墜落事故で、エジプトの地元紙によると墜落の原因は、パイロットの人的ミスだったようです。

パイロットは気球を着陸させるため一旦気球を地面に近づけたようですね。しかし何らかの原因でガスパイプが爆発。そのタイミングでパイロットがすぐにガス管を閉めるか、気球に備えられていた消火設備も使用していれば火が気球に燃え広がるのを防げたそうです。

事故後、28歳のパイロットは、重度のやけどを負っていて、現在は話す事すら出来ない状態だそうです20名の命を預かっていたパイロットの若さが気になります。

爆発後に一旦気球の高度が下がった際にパイロットと男性一人の合せて２名が先に脱出し、その後残りの19名を残したまま再度気球が上昇し始めた。その数分後に気球が燃え尽きてカゴごと地面に叩きつけられた。

遺体の損傷が激しかったということは最初の爆発後はかなり熱かったのでしょう。高所で爆発炎上し熱いのに逃げるところが無いなんて想像するだけでも恐ろしいですよね。

熱気球というと優雅で安全な乗り物の代名詞だと思っていましたが、こういう事故のニュースを聞くと必ずしもそうでは無いということを思い知らされますよね。

タグ：エジプト　熱気球　墜落